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Interview 阪急オアシスの人


会員情報紙 編集担当

鈴木 まゆMayu Suzuki

2013年入社 農学部卒

阪急オアシスへの信頼を深め、広げていくことが


私のモチベーション

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Interview 阪急オアシスの人


会員情報紙 編集担当

鈴木 まゆ
Mayu Suzuki

2013年入社 農学部卒

阪急オアシスへの信頼を深め、広げていくことが私のモチベーション

Q. 阪急オアシスに入社したきっかけは何でしたか?

大学では農学部で食に関するマーケティングを専攻していました。具体的には食事をどう見せたらおいしく見えるかだったり、心理状態が商品選びにどう影響するのかといったことを学んでいたこともあり、食品を取り扱うスーパーへの就職を自然と意識するように。そこで頭に思い浮かんだのが阪急オアシス。実は高校生のころ、家の近くに阪急オアシスがあって、買うわけではないのに毎日通っていたんです(笑)。見たことのない調味料に心を躍らせ、いままでにない商品陳列に魅了され…。当時の私にとってはスーパーというよりも、ライフスタイルアイテムを取り揃えたセレクトショップに行っているような感覚でした。ただ、食品を扱うだけではなく、お客様のライフスタイルをコーディネートできる会社として興味を持ったため阪急オアシスを選びました。

Q. いまの担当ではどのようなお仕事をされていますか?

会員様向け情報紙「I’m fine」の企画・編集を担当しています。この冊子では、単に売れる商品ではなく、阪急オアシスとしてその時季にお客様に提案したい商品を掲載するのがコンセプト。それだけに、商品の担当バイヤーと掲載方法について議論したり、考えていた企画が変更になったり、思うように進まないこともしばしば。でもその分、いい紙面ができたときの達成感は計り知れません。今でも、自分のなかで一番うまくいったと思う号の紙面は大切に持っています。落ち込んだときは、「あの時やれたんだから、きっとできる」って、それを見ながら自分を励ましています(笑)。現在「I’m fine」の発行部数は約5万部ですが、阪急オアシスの会員数は約100万人。まだまだ届けるべきお客様はたくさんいらっしゃるので、より多くのお客様に読んでいただけるように頑張ります!

Q. “やりがい”や“会社の雰囲気”について教えてください

「阪急」というブランドを冠していることもあり、お客様からお叱りを受ける際にも「阪急なのに…」と枕詞がつきます。数あるスーパーの中から阪急オアシスをお選びいただく一つの理由は、「阪急」というブランドに対する信頼。そういったお客様のご期待に応えたいという責任感を、社内で感じられます。また、「I’m fine」に掲載する商品には、それぞれバイヤーがいて、生産者様の方がいて…。商品の数だけ携わった方のストーリーがあります。いろいろな方の思いが詰まった商品を掲載する情報紙を任されていることは、プレッシャーにもなりますが、それ以上に仕事のモチベーションになっていますね。

ある1日のスケジュール

  • 09:00出社、朝会
  • 09:30昨日の残務処理のほか、社内の打ち合わせやバイヤーとの打ち合わせなど
  • 12:00同期と昼食
  • 13:30「I’m fine」編集会議
  • 15:00デザイン会社と打ち合わせ
  • 17:00進行中の号の校正、次号の企画書作成
  • 20:00退社

Message

いま就職活動を頑張っている学生に

メッセージをお願いします。

就職は人生の一大イベントのひとつです。だからこそ、迷いを感じながら進めるのではなく、何で迷っているかを明確にしたうえで就職活動に臨んでほしいですね。やりがいを感じられる会社が見つかれば、入社後にきっと目指す方向性は見つかります。具体的でなくても構いません。私自身も就職活動中は、「店で働くんだろうな」というイメージしか持っておらず、阪急オアシスで企画や編集に携わるなんて思ってもいませんでした。でも、「阪急オアシスで働きたい」という気持ちだけは人一倍あったと自負しています。会社にはいたるところにチャンスが転がっています。それを生かすも殺すも自分次第。その原動力となるのが「その会社で働きたい」という熱い思いです。

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