06

Interview 阪急オアシスの人


阪急オアシス 桃山台店 水産部門

寺田 優也Yuuya Terada

2015年入社

思わず手に取りたくなる商品を取り揃え


お客様の満足を引き出したい。

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Interview 阪急オアシスの人


阪急オアシス 桃山台店 水産部門

寺田 優也
Yuuya Terada

2015年入社

思わず手に取りたくなる商品を取り揃えお客様の満足を引き出したい。

Q. 阪急オアシスに入社したきっかけは何でしたか?

就職活動をスタートした当初は食品メーカーを希望していましたが、業界研究でいろいろな会社を調べていた際に阪急オアシスと出会い、“阪急”というブランドに魅かれて応募しました。会社説明会に参加すると、店舗で働くだけでなく、バイヤーなど、様々な仕事があることを知って、ますます興味が湧きました。その後はとんとん拍子に選考が進み、最終面接では何度もシミュレーションを繰り返すことで、自信を持って臨むことができ無事に内定をいただくことができました。他の会社からも内定をいただいていましたが、お客様はもちろん、阪急オアシスで働く従業員一人ひとりに向き合う社風に魅力を感じ、入社を決意しました。入社して2年が経ちますが、そのときの自分の決断は間違っていなかったと胸を張って言えますね。

Q. いまの担当ではどのようなお仕事をされていますか?

入社後部門を決める際に、自分で魚をさばき、盛り付けた刺身をお客様が買っていく姿を見てやりがいを感じ、迷わず水産部門を選びました。その後、1年間の研修後「高質食品専門館」の旗艦店・箕面船場店での経験を活かし、現在では桃山台店で業務に取り組んでいます。水産部門の仕事は決して簡単な仕事ではありませんが、作った商品が目の前で売れた瞬間の達成感は、今でも色褪せることはないですね。
阪急オアシスには、毎日足を運んでくださるお客様も多数。顔馴染のお客様も多いので、「この魚はどういった料理にする予定ですか?」とか、「先日お買い上げいただいた商品はいかがでしたか?」というように、お客様とコミュニケーションを図りながら、さらにスキルアップを図り、水産部門を極めていきたいと思っています。

Q. “やりがい”や“会社の雰囲気”について教えてください

私はせっかちな性格なので、すぐに売上という形で結果がでる小売業界は向いていると感じています。自分が納得した盛り付けだったりするといつも以上にお客様が買っていってくださるなど、自分の頑張りが結果に現れる点もやりがいを感じます。入社当初は、バイヤーに憧れていましたが、今は店舗でキャリアアップしたいという思いが強くなっています。
当面の目標は、部門長になること。しかも、水産部門で10名以上いる同期の中で一番を目指して日々仕事に取り組んでいます。でも、今の自分では、目標としている水産部門長の足元にも及びません。部門長になるためには、知識はもちろん、人をまとめる力も不可欠。部門長の背中を見ながら、来るべき日に備えたいと思います。尊敬でき、お手本とすべき存在が身近にいる今の環境を目いっぱい活用して、目標を達成していきたいです。

ある1日のスケジュール

  • 07:00出社、メールチェック、前日の売上確認
  • 07:30商品の仕分け、加工、値付け、品出し
  • 09:00開店
  • 10:00部門内の朝礼、売場チェックをしながら商品加工
  • 12:00順番に昼食、休憩
  • 14:00売場チェックしながら商品加工、夕市の準備
  • 16:00売込み
  • 17:00翌日の仕込み、値引き作業
  • 18:00退社

Message

いま就職活動を頑張っている学生に

メッセージをお願いします。

やりたいことではなく内定を取れそうな企業を受けたり、本当は入りたくない会社だけど内定が出たから就職活動をやめたり…。自分が納得しない形で就職活動を終えてしまうと、きっと数年後に後悔するはず。就職はその後の人生に関わる一大イベントなので、「自分が会社を選んでやろう!」というくらいの気持ちで臨んでほしいですね。そうやって出会った会社なら、入社後もやりがいをもって仕事に取り組めます。僕自身、「どうしても阪急オアシスで働きたい」という気持ちで入社したこともあり、部門長に対しても積極的に意見をしたり、部門長会議にも出席させてもらったり、常に前のめりに仕事ができています。だからこそ、皆さんにも自分が本当に働きたいと思う会社と出会ってほしいと思います。

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